リフォームの際、一般的に利用されるローンは、【リフォームローン】と呼ばれる無担保のローンです。

金融関係の審査も比較的スピーディで利用しやすいのですが、【住宅ローン】と比べて返済期間が短く、金利も高めの上、住宅ローンを組んだ後で借入を行うと、デメリットをもたらす事になります。

• 住宅購入した数年後にリフォームする場合、改めてリフォーム代の借入を行う事になります。既存の住宅ローンの返済に加えて、リフォーム分の借入の余力があるかが審査されるので、借入が不可能な場合があります。
• 住宅ローンの融資には抵当権の設定が行われる為、住宅ローン融資の金融機関以外の借入は、基本的に難しくなります。
• 長期返済の住宅ローンにプラスして、金利の高いリフォームローンを行い、二重のローン負担を強いられ、返済に困るケースも見受けられます。

上記の事からも、中古住宅・中古マンション購入時にリフォームをご検討される場合には、購入代金に加えてリフォーム代も一緒に住宅ローンで借入するよう、購入時に行うのがお勧めです。

中古物件購入代金＋リフォーム代で、【住宅ローン】を借入する事により、お客様には様々なメリットが生まれます。

またお客様の生活スタイルに合わせたお部屋割りや、暮らしに合わせた設備機器の動線など、空間を上手に活用し、より良い暮らしにするご提案させて頂きます。

水回り・設備機器工事

外装工事・外壁工事

建物の寿命や快適さを保つためには、適切な時期でのお手入れが必要です。外壁塗装や屋根の葺き替えを怠ると、雨漏りの原因になり、建物の寿命に左右します。

外壁に使われている素材は様々ですが、住まいの顔とも言える外壁は、外観を引き立たせる一方で、雨や風にさらされたり、太陽光線や気温の変化などで、汚れや劣化が進み、傷みやすい環境にあります。

何の手入れもしないで、傷みやひび割れなどを放置しておくと、ひび割れが悪化して、雨漏りを引き起こすこともあります。更には水がしみ込んで内部が腐食してしまったりすると、大掛かりな修理が必要になります。表面をこすった時に白い粉が出るチョーキングと呼ばれる状況やクラック（下地のひび割れ）等の状況は、メンテナンスのサインです。外壁塗装や屋根の葺き替えを怠ると、雨漏り等の原因になり、建物の寿命に左右します。

建物の寿命や快適さを保ち、資産価値を高めるためには、適切な時期でのお手入れ・メンテナンスが必要です。

外装工事や塗装工事、外壁のリフォームで、建物全体をリフレッシュさせましょう。

ビルやマンション等の外装工事もお任せ下さい。

工事中は音が出たり、車の出入りが多くなったりするので、リフォーム会社と一緒にご近所への挨拶をしておきます。

着工前に工事日程（着工〜完成）と合わせて、工事の時間帯などを確認しておきましょう。実際に工事を行っていく過程で、工事に変更が出る場合もあります。工事変更に伴って費用が変わる場合は、再度追加工事の見積書を提出してもらいましょう。

仕上りは、傷や不具合をチェックします。工事完成を確認し、工事代金の支払いをします。契約書、保証書、取扱い説明書などはまとめて保管しておくようにしましょう。